政治・行政にもの申す

日本の政治・行政にもの申す。 腐敗した官僚政治と踊っている?踊らされている政治家たちに苦言を呈したい。

2009年8月7日金曜日

日本の食糧安全保障も考える(抜本農政改革)

戦後の農業政策の抜本的改革を!

自民党が行ってきた政策(官僚にお任せ)で、農業政策の闇。不思議に思っていた点が下記報告書で明確になりました。


昨年末のエネルギー・輸入食料高騰を体験したと思いますが、食料の安全保障を考えることが重要です。人間(国民)が生きていけるどうかの重要な問題です。

昨年の原油高騰、食料高騰を経験して皆さんはどう思われているでしょうか?

石油などの化石燃料が枯渇(高騰)した場合、また世界的食糧難になった場合、両方の条件が重なった場合など20~50年以内に考えられる危機に備えがない日本はどうなるのうでしょうか?

耕作可能地がどんどん減っている状況。農業人口の高齢化・激減が予想される状況・・・

下記は、1997年に経団連が設立した公共政策のシンクタンク(21世紀政策研究所)がまとめたものです。
http://www.21ppi.org/pdf/thesis/090515.pdf

177ページに及ぶ報告書ですが、総論の47ページまでを読んだだけで、私が疑問に思い改革が必要と思っていたことが、すっきり!くっきり!まとめられています。(ただ自民党政権に望んでいる点はむりですが・・・)

これを自民党に期待しても無理でしょう。今の麻生内閣・自民党執行部では、官僚をうまく使うなどといっているが、最悪に使われている状態。(小泉政権より主導権がない!官僚の巻き返しに四苦八苦している。)

民主党の言う政党が主導権を持つような機関を充実させるべきである。
もし現状の自民党並みに衆議院議員だけで300名プラス公設秘書などを加えると1200名程度のスタッフが、真剣に取り組めばなしえるだろうと思われます。

皆さんよく考えて今回の投票を価値あるものにしましょう!

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